美容室向けTCD WordPressテーマおすすめ2選!HOMMEとBeautyを比較

美容室
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美容室のホームページを作るなら、料金や営業時間を掲載するだけでなく、ヘアスタイルやスタイリストの魅力を伝え、予約までスムーズにつなげられるWordPressテーマを選びたいところです。

美容室を探している人は、来店前に、

  • 「どんなヘアスタイルが得意なのか」
  • 「どんなスタイリストがいるのか」
  • 「カットやカラーはいくらなのか」
  • 「お店はどんな雰囲気なのか」

といった情報を確認します。

特に美容室では、文章だけでなくヘアスタイル写真やスタイリストの実績そのものが重要なコンテンツになります。

そこで今回は、国産WordPressテーマ「TCD」の中から、美容室・ヘアサロンで特に使いやすい、HOMME(TCD107)・Beauty(TCD054)の2テーマを比較します。

先に違いを簡単にお伝えすると、

  • スタイリストと作品を紐付けてブランディングしたいならHOMME
  • 豊富なヘアスタイルから検索して選んでもらいたいならBeauty

が選びやすいでしょう。

どちらも美容室向けですが、設計された時期や得意なサイト構成はかなり違います。

まずは比較表から確認してみてください。

  1. 美容室向けTCDテーマおすすめ2選・比較表
  2. 1.HOMME|スタイリストとヘアスタイルを連携して魅せる
    1. HOMMEの特徴
    2. 美容室で活かせるHOMMEの機能
    3. HOMMEが向いている美容室
    4. HOMMEの注意点
  3. 2.Beauty|ヘアスタイル検索を重視する美容室特化テーマ
    1. Beautyの特徴
    2. 美容室で活かせるBeautyの機能
    3. Beautyが向いている美容室
    4. Beautyの注意点
  4. 美容室向けTCDテーマは結局どちらがおすすめ?
    1. メンズ・バーバー・スタイリスト重視ならHOMME
    2. 幅広い美容室・ヘアカタログ重視ならBeauty
  5. 美容室のホームページに必要な7つの機能
    1. 1.ヘアスタイル・施術実績
    2. 2.スタイリスト紹介
    3. 3.メニュー・料金
    4. 4.予約への導線
    5. 5.アクセス・営業時間
    6. 6.Instagram・SNSへの導線
    7. 7.ブログ・お知らせ
  6. TCDテーマだけで美容室のネット予約はできる?
  7. 美容室向けWordPressテーマの選び方
    1. 客層とデザインが合っているか
    2. ヘアスタイル写真をどのくらい掲載するか
    3. スタイリストをどこまで前面に出すか
    4. メニュー・料金が見やすいか
    5. スマートフォンで使いやすいか
    6. Instagram・SNSにつなげやすいか
    7. 自分たちで更新を続けられるか
  8. 2017年発売のBeautyを今選んでも大丈夫?
  9. TCDテーマを美容室で使うメリット・デメリット
    1. TCDテーマを使うメリット
    2. TCDテーマを使うデメリット
  10. 美容室用テーマ選びで失敗しないための注意点
  11. よくある質問
    1. 美容室ならHOMMEとBeautyのどちらがおすすめですか?
    2. メンズ美容室・バーバーならどちらがおすすめですか?
    3. レディース中心の美容室ならどちらがおすすめですか?
    4. ヘアスタイル写真がたくさんある場合はどちらがおすすめですか?
    5. 複数のスタイリストがいる場合はどちらがおすすめですか?
    6. TCDテーマだけでWeb予約できますか?
    7. Beautyは古いテーマですが今から使えますか?
    8. WordPress初心者でも美容室サイトを作れますか?
  12. まとめ|スタッフ重視ならHOMME、スタイル検索ならBeauty

美容室向けTCDテーマおすすめ2選・比較表

テーマ 価格(税込) 主な特徴 特に向いている美容室
HOMME(TCD107) 35,200円 スタイル、スタイリスト、ブログ、LP、予約導線 バーバー・メンズ・ブランド重視
Beauty(TCD054) 21,780円 ヘアスタイル検索、ギャラリー、スタッフ、料金表 幅広い美容室・ヘアカタログ重視

HOMMEの現在価格は35,200円(税込)、Beautyは21,780円(税込)です。

HOMMEは2024年5月30日リリース、Beautyは2017年12月26日リリースなので、発売時期には約6年半の差があります。

ただしBeautyも2026年4月14日にアップデートされており、現在もメンテナンスが続いています。

そのため、「新しいHOMMEの方が必ず優れている」という単純な比較ではありません。

スタイリストを中心に見せたいのか、ヘアスタイルを中心に探してもらいたいのかで選ぶのがおすすめです。

1.HOMME|スタイリストとヘアスタイルを連携して魅せる

「HOMME(TCD107)」は、バーバー・美容室向けに2024年5月30日にリリースされたWordPressテーマです。

価格は35,200円(税込)。

TCD公式ではバーバーをイメージしたデモサイトになっていますが、美容室にも利用できるよう「スタイル」と「スタッフ」を中心としたサイト構成が用意されています。

2026年1月8日にもアップデートが行われており、現在も更新されています。

HOMMEの特徴

HOMME最大の特徴は、ヘアスタイルと担当スタイリストを関連付けて見せられることです。

美容室では、「この髪型にしてほしい」と思ったときに、「誰が担当したスタイルなのか」まで分かると、そのままスタイリスト指名につながる可能性があります。

HOMMEではスタイルギャラリーとスタイリストページを連携できるため、作品を見る → 担当スタイリストを知る → プロフィールを見る → 予約先へ進むという流れを作りやすくなっています。

TCD公式でも、スタイルと担当スタイリストの紐付け、店舗別スタイリスト一覧、予約・問い合わせへの導線などがHOMMEの主な機能として紹介されています。

美容室で活かせるHOMMEの機能

HOMMEにはカスタム投稿タイプ「スタイル」が用意されています。

たとえば、

  1. 「メンズショート」
  2. 「フェード」
  3. 「センターパート」
  4. 「ボブ」
  5. 「ショート」
  6. 「カラー」

などの施術実績をギャラリーとして掲載できます。

さらにスタイリストには、プロフィールページ、ブログページ、ギャラリーページを用意できます。

スタイリスト自身がブログや作品を追加していけば、「○○さんはショートが得意」「△△さんはメンズパーマが得意」といった専門性も伝えやすくなります。

複数店舗がある場合は、店舗ごとにスタイリスト一覧を見せる使い方も可能です。

またHOMMEにはLP作成機能もあります。

美容室なら、

  • 「初めての方へ」
  • 「新規限定メニュー」
  • 「スタイリスト募集」
  • 「新店舗オープン」

などの専用ページに活用できます。

通常ページとは別にFAQやお客様の声を使ったページも作れるため、初回来店前の不安を減らすコンテンツにも応用できます。

HOMMEが向いている美容室

HOMMEは特に、スタイリスト一人ひとりの実績や個性をブランドとして育てたい美容室に向いています。

特に相性が良いのは、メンズサロン、バーバー、男性向け美容室、複数スタイリストが在籍する美容室、指名予約を重視する店舗などです。

一方、デモサイトは男性向けのクールな世界観ですが、必ず男性専用サロンでなければ使えないわけではありません。

写真・ロゴ・カラー・フォントなどを自店向けに変更すれば、男女向けの美容室でも利用できます。

HOMMEの注意点

HOMMEは「スタッフ」と「スタイル」を活かすことで強みが出るテーマです。

そのため、スタイリストが1人だけで、ヘアスタイル写真もほとんど掲載しないのであれば、機能を十分に活かせない可能性があります。

また、TCD公式では「予約やお問い合わせへの導線」が用意されていると案内されていますが、これは予約管理システムそのものとは分けて考えた方がよいでしょう。

すでにホットペッパービューティーなどの予約サービスを使っているなら、HOMMEからその予約ページへ誘導する使い方が分かりやすいです。

スタイリストと作品をセットで見せて、指名や来店につなげたい美容室ならHOMMEが第一候補です。

蓮
蓮

スタッフの実績をしっかり見せたい方へ。

ギャラリーページの見せ方は、公式デモサイトで確認しておくと安心です。

\ デモサイトを覗いてみる /

⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓

→ HOMMEの公式ページを見てみる

2.Beauty|ヘアスタイル検索を重視する美容室特化テーマ

「Beauty(TCD054)」は、美容室・理容室・ヘアサロン向けとして2017年12月26日にリリースされたWordPressテーマです。

価格は21,780円(税込)。

HOMMEより発売時期は古いですが、**美容室向けに特化した「ヘアスタイル検索機能」**を搭載しているのが大きな特徴です。

2026年4月14日にもアップデートされており、現在もメンテナンスされています。

Beautyの特徴

Beauty最大の特徴は、お客様が自分の希望に近いヘアスタイルを探せることです。

TCD公式では、ヘアスタイル検索の対象として、

  • 「ヘアスタイル」
  • 「イメージ」
  • 「スタイリスト」

など、任意のカテゴリーを最大6つまで設定できる仕様が紹介されています。

たとえば、

  • 「ショート」
  • 「30代」
  • 「ナチュラル」
  • 「○○スタイリスト」

などの条件から、自分に合ったスタイルを探す使い方ができます。

ヘアスタイル写真が多くなればなるほど、Beautyの検索機能を活かしやすくなるでしょう。

美容室で活かせるBeautyの機能

Beautyには、通常のブログとは別にヘアスタイルを掲載するための「スタイルギャラリー」が用意されています。

1つのスタイルについて複数の写真を掲載できるため、正面、横、後ろ、アレンジなど、角度や見え方の違いも紹介できます。

さらに、スタイルの情報やポイントを入力して一つの実績ページとして整理できます。

スタッフ紹介ページも用意されています。

Beauty公式では、スタッフページに、得意なスタイル、プロフィール、担当したヘアスタイル、出勤表などを掲載できる仕様が紹介されています。

お客様が気になるヘアスタイルを見つけたあと、「この人にお願いしたい」と思ってもらう流れを作ることも可能です。

またメニュー・料金ページも作成できます。

カット、カラー、パーマ、トリートメントなどを価格と一緒に掲載できるため、初めて利用する人も費用を確認しやすくなります。

アクセスページではGoogleマップを掲載し、予約ページへのリンクボタンを設置することもできます。

Beautyが向いている美容室

Beautyは、ヘアスタイル写真を多く掲載して、お客様に好みのスタイルを探してもらいたい美容室に向いています。

特に、レディース中心の美容室、男女両方を対象にした一般的な美容室、スタイル写真が豊富なサロン、ヘアカタログを充実させたい店舗などにおすすめです。

HOMMEが「スタイリスト+作品」を中心にした設計なのに対して、Beautyは**「豊富なヘアスタイルから探してもらう」ことに強いテーマ**と考えると違いが分かりやすいでしょう。

Beautyの注意点

Beautyは2017年リリースなので、新しいHOMMEとは管理画面や編集方法、搭載されている機能の考え方が異なります。

ただし、古いからといって放置されているわけではありません。

2026年4月14日にもアップデートされています。

そのため、「2017年だから選ばない」と決めるのではなく、ヘアスタイル検索機能が自店に必要かを基準に判断する方がおすすめです。

また、公式販売ページには検索集客について強い表現もありますが、Beautyを導入しただけで検索順位や予約数が上がるわけではありません。

検索から集客したい場合は、地域情報、施術情報、スタイル写真、ブログなどを継続して充実させることも重要です。

スタイル写真が豊富で、「お客様自身に理想の髪型を探してもらいたい」ならBeautyが有力です。

蓮
蓮

スタイル写真で魅せたい方へ。

ヘアスタイル検索の使用感は、公式デモサイトで一度試してみてください。

\ デモサイトを覗いてみる /

⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓

→ Beautyの公式ページを見てみる

美容室向けTCDテーマは結局どちらがおすすめ?

ここまでHOMMEとBeautyを比較しました。

最終的には、美容室で「人」を見せたいのか、「ヘアスタイル」を探してもらいたいのかで選ぶと分かりやすいです。

メンズ・バーバー・スタイリスト重視ならHOMME

HOMMEがおすすめなのは、スタイリストごとの技術や実績を見せて、指名につなげたい美容室です。

作品とスタイリストを紐付けられるため、「このスタイルが好き」⇒「この人が担当したんだ」⇒「このスタイリストを予約したい」という流れを作りやすくなっています。

特にメンズサロンやバーバーとはデザインの相性も良いでしょう。

幅広い美容室・ヘアカタログ重視ならBeauty

豊富なヘアスタイル写真を掲載するならBeautyがおすすめです。

検索条件を設定してスタイルを絞り込めるため、掲載するヘアスタイルが増えても探しやすくなります。

女性向け美容室や男女両方を対象とする一般的なヘアサロンでも使いやすいでしょう。

最終的な違いをまとめると、次のようになります。

重視するポイント おすすめ
スタイリスト×作品 HOMME
指名予約につなげたい HOMME
メンズ・バーバー HOMME
ヘアスタイル検索 Beauty
ヘアカタログを充実 Beauty
価格を抑えたい Beauty
スタッフをブランド化するならHOMME、ヘアスタイルを探してもらうならBeauty。

この基準が最も分かりやすいでしょう。

美容室のホームページに必要な7つの機能

美容室向けWordPressテーマは、見た目のおしゃれさだけで決めるのはおすすめしません。

実際の集客・店舗運営を考えるなら、次の7つを掲載できるか確認しておきましょう。

1.ヘアスタイル・施術実績

美容室にとってヘアスタイル写真は重要な実績です。

たとえば、

  • ショート
  • ボブ
  • ミディアム
  • ロング
  • メンズ
  • カラー
  • パーマ

などに整理して掲載します。

スタイル数が多く、条件から探してもらいたいならBeauty。

スタイリストと作品を連携させたいならHOMMEが使いやすいでしょう。

2.スタイリスト紹介

初めて行く美容室では、「どんな人が担当するの?」という不安があります。

顔写真だけでなく、得意な髪型、得意な施術、経歴、メッセージ、SNSなども紹介すると、担当者を選びやすくなります。

特にHOMMEはスタイリストのプロフィール・ブログ・ギャラリーを連携できる点が特徴です。

3.メニュー・料金

カット・カラー・パーマ・縮毛矯正・トリートメントなどの料金を分かりやすく掲載します。

「○○円~」だけでなく、追加料金が発生する条件なども分かればより親切です。

4.予約への導線

ホームページを見て「行きたい」と思っても、予約方法が分からなければ離脱されてしまいます。

スマートフォンから、Web予約、予約サイト、LINE、電話などへすぐ進める構成にしておきましょう。

5.アクセス・営業時間

住所だけではなく、最寄り駅、徒歩時間、駐車場、営業時間、定休日などを分かりやすく掲載します。

初めて来店する人を想定して説明すると親切です。

6.Instagram・SNSへの導線

美容室では、スタイリスト個人がInstagramなどでヘアスタイルを発信しているケースもあります。

ホームページにSNSへのリンクを掲載しておけば、ホームページで料金や店舗情報を確認し、SNSで最新スタイルを見てもらうという使い分けもできます。

7.ブログ・お知らせ

ホームページは作って終わりではありません。

休業日、新メニュー、スタッフ加入、キャンペーン、ヘアケア情報などを継続して発信できます。

店舗情報だけでなく、専門知識を伝える場所としてブログを活用するのも一つです。

TCDテーマだけで美容室のネット予約はできる?

美容室向けWordPressテーマを比較する際に注意したいのが、「予約への導線」と「予約管理システム」は別物という点です。

HOMMEには予約・問い合わせ先への導線を配置でき、BeautyにもWEB予約ページへのリンクボタンなどを設置できます。

一方、空き時間を表示する、予約枠を管理する、指名スタッフを選択する、予約を確定する、自動メールを送るといった予約管理まで、テーマそのものですべて完結するとは限りません。

すでに、ホットペッパービューティーなどの予約サービス、LINE、独自のWeb予約システムを利用しているなら、美容室ホームページ → 普段使っている予約サービスという流れで問題ありません。

WordPressは、

  • 「どんな美容室なのか」
  • 「どんなスタイルが得意なのか」
  • 「誰が担当するのか」

を伝え、その先の予約サービスへつなぐ役割として使う方法もあります。

テーマ購入前に、予約をどのサービスで受け付けるのかを決めておくとサイト設計がしやすくなります。

美容室向けWordPressテーマの選び方

客層とデザインが合っているか

最初に考えたいのが、誰に来店してほしいかです。

メンズ・バーバー系ならHOMMEのデモサイトと相性があります。

女性中心、ファミリー、幅広い客層ならBeautyも比較しやすいでしょう。

ただしデモサイトの色や写真だけで判断せず、自店の写真に置き換えた状態を想像することが重要です。

ヘアスタイル写真をどのくらい掲載するか

ヘアスタイル写真が少ない場合、高度な検索機能を用意しても活かしきれません。

逆に数百件のスタイル写真を掲載するなら、Beautyの検索機能は大きなメリットになります。

スタイリストをどこまで前面に出すか

指名予約が重要なら、スタッフ紹介は非常に重要です。

「店」ではなく、「○○さんに切ってほしい」という状態を目指すならHOMMEのスタッフ・スタイル連携が使いやすいでしょう。

メニュー・料金が見やすいか

料金が分かりにくい美容室は、初回来店のハードルが上がります。

購入前にデモサイトのメニューページを確認し、自店のメニュー数でも整理できそうか確認してください。

スマートフォンで使いやすいか

美容室のホームページはスマートフォンでも確認しておきましょう。

特に、

  • 予約ボタン
  • 料金
  • スタイリスト
  • スタイル写真
  • アクセス

が探しやすいかを見ることが重要です。

Instagram・SNSにつなげやすいか

SNSとホームページは競合するものではありません。

Instagramでは最新スタイル、ホームページでは料金・スタッフ・アクセスなど、役割を分けられます。

自店やスタッフのSNSへのリンクを掲載できるかも確認しておきましょう。

自分たちで更新を続けられるか

スタイル写真を毎週追加したいのか、お知らせだけ更新するのかによって必要な機能は違います。

テーマの機能が多ければ良いのではなく、スタッフが無理なく使い続けられることも重要です。

2017年発売のBeautyを今選んでも大丈夫?

Beautyは2017年12月26日にリリースされています。

2024年発売のHOMMEと比較するとかなり古いため、「今から購入して大丈夫?」と感じる方もいるでしょう。

しかし、発売されたまま放置されているわけではありません。

Beautyは2026年4月14日にもアップデートされており、WordPress 6.9に関する修正などが行われています。

つまり、リリース年だけを見て「古いから使えない」と判断する必要はありません。

ただし、「現在も更新されている」ことと、「2024年発売のHOMMEと同じ設計・操作性」ということは別です。

新しいHOMMEとは編集方法や搭載機能、テーマ設計が異なります。

Beautyを選ぶ最大の理由は価格ではなく、ヘアスタイル検索機能を使いたいかどうかです。

この機能が自店に必要なら、現在でもBeautyを選ぶ理由があります。

反対に、ヘアスタイル検索を使わず、スタッフ・作品の連携や新しい設計を重視するならHOMMEを選びやすいでしょう。

TCDテーマを美容室で使うメリット・デメリット

TCDテーマを使うメリット

大きなメリットは、美容室サイトの完成形をイメージしながら作りやすいことです。

HOMMEにはスタイル・スタッフ関連の機能があり、Beautyにはスタイル検索、スタッフ、料金表など、美容室で利用しやすい機能が用意されています。

ゼロからWebサイトの構成を考えるより、

  • 「このスタイル部分に自店の作品を入れる」
  • 「このスタッフ部分に自店の美容師を入れる」

と考えられるので、完成形をイメージしやすくなります。

日本語のマニュアルやQ&Aを確認できることも、国産テーマのメリットです。

TCDテーマを使うデメリット

一方、テーマを購入するだけで美容室の集客が自動的に増えるわけではありません。

スタイル写真、スタッフ情報、料金、ブログなど、中身を継続して更新することが大切です。

また、テーマ内の予約導線と本格的な予約管理システムは別に考える必要があります。

さらにTCD独自の機能を大きく使った場合、将来的に別のWordPressテーマへ変更するときにページ構成を調整する必要が出る可能性もあります。

美容室用テーマ選びで失敗しないための注意点

テーマを購入する前には、必ず公式デモを確認してください。

ポイントは、「かっこいい」「おしゃれ」だけで決めないことです。

たとえばHOMMEを見るなら、「スタッフを何人掲載する?」「それぞれ何件くらいスタイル写真を用意できる?」と考えます。

Beautyを見るなら、「ヘアスタイルを何種類掲載する?」「どんな検索条件を設定する?」と考えてみてください。

自店の情報でデモサイトを埋められるかを想像すると、自分たちに合っているか判断しやすくなります。

写真の品質も重要です。

美容室向けテーマは大きな写真を使うため、テーマだけおしゃれでも、掲載するスタイル写真が暗かったり画質が低かったりすると完成度が下がります。

またテーマ代だけでなく、レンタルサーバー、独自ドメイン、写真撮影、必要に応じた予約サービス、制作を依頼する場合の費用なども考えておきましょう。

よくある質問

美容室ならHOMMEとBeautyのどちらがおすすめですか?

スタイリストと作品を連携し、指名につなげたいならHOMMEがおすすめです。

豊富なヘアスタイルを検索して選んでもらいたいならBeautyが向いています。

メンズ美容室・バーバーならどちらがおすすめですか?

HOMMEを第一候補におすすめします。

もともとバーバーや美容室を想定して開発されており、デモサイトもメンズ・バーバー系の世界観になっています。

レディース中心の美容室ならどちらがおすすめですか?

ヘアスタイル写真を多く掲載するならBeautyが選びやすいでしょう。

ただしHOMMEも写真やカラーを変更できるため、女性向け美容室で使えないわけではありません。

最終的には公式デモを自店の世界観に置き換えて比較してください。

ヘアスタイル写真がたくさんある場合はどちらがおすすめですか?

Beautyがおすすめです。

最大6つまで任意の検索カテゴリーを設定できるヘアスタイル検索機能があるため、掲載数が多くても目的のスタイルを探しやすくできます。

複数のスタイリストがいる場合はどちらがおすすめですか?

どちらもスタッフを紹介できますが、スタイリストと作品の連携を重視するならHOMMEがおすすめです。

店舗別のスタイリスト一覧にも対応しています。

TCDテーマだけでWeb予約できますか?

予約ページや外部予約サービスへの導線は作れますが、空き枠管理などを行う本格的な予約システムとは分けて考えた方がよいでしょう。

既存の予約サービスを利用している場合は、ホームページからそのページへ誘導する方法があります。

Beautyは古いテーマですが今から使えますか?

Beautyは2017年リリースですが、2026年4月14日にもアップデートされています。

ただし新しいHOMMEとは編集方法や機能に違いがあるため、購入前には両方の公式デモと仕様を確認してください。

WordPress初心者でも美容室サイトを作れますか?

HTMLやCSSを一から書いて作成するよりは始めやすいでしょう。

TCDテーマには管理画面から各種設定を変更できるテーマオプションがあります。

ただし、WordPressの基本操作、サーバー・独自ドメインの準備、写真や文章の用意などは必要です。

まとめ|スタッフ重視ならHOMME、スタイル検索ならBeauty

今回は、美容室向けTCD WordPressテーマとして、

HOMMEとBeauty

の2つを比較しました。

最終的なおすすめをまとめると次のとおりです。

美容室のタイプ・目的 おすすめ
メンズサロン・バーバー HOMME
スタイリストを前面に出したい HOMME
指名予約につなげたい HOMME
豊富なスタイル写真を掲載したい Beauty
ヘアスタイル検索を使いたい Beauty
テーマ購入費を抑えたい Beauty

スタイリストとヘアスタイルを連携して、一人ひとりの技術をブランド化したいならHOMME。

豊富なヘアスタイル写真から、お客様自身に理想のスタイルを探してもらいたいならBeauty。

この選び方が分かりやすいでしょう。

美容室向けWordPressテーマでは、「一番新しいテーマ」「一番高いテーマ」を選べば良いわけではありません。

大切なのは、自分の美容室が最も見せたい魅力を、自然に伝えられるテーマを選ぶことです。

気になるテーマが見つかったら、購入前に公式デモサイトをパソコンとスマートフォンの両方で確認してみてください。

そして、

  1. 「自分のスタッフ写真をここに入れたらどう見える?」
  2. 「自店のヘアスタイルを並べたら探しやすい?」
  3. 「お客様は迷わず予約へ進める?」

と、自店の情報に置き換えて比較することをおすすめします。

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