医療・クリニック向けTCD WordPressテーマおすすめ5選!病院サイトに合うテーマを比較

医療・クリニック
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病院やクリニックのホームページを作るなら、単に「おしゃれ」というだけでなく、患者さんが必要な情報を見つけやすく、安心感や信頼感を伝えられるWordPressテーマを選びたいところです。

医療機関のホームページでは、

  • 「どんな診療を受けられるのか」
  • 「どんな医師が診てくれるのか」
  • 「診療時間はいつなのか」
  • 「予約はどうすればいいのか」
  • 「医院はどこにあるのか」

といった情報を、初めて訪れた人にも分かりやすく伝える必要があります。

さらに、心療内科と美容クリニックでは、患者さんがホームページに求める雰囲気も大きく違います。

そこで今回は、国産WordPressテーマ「TCD」の中から、医療機関・クリニックのホームページに使いやすい5テーマを厳選しました。

簡単に違いをお伝えすると、

  • 心療内科・精神科ならMONAD
  • 皮膚科・形成外科ならSERUM
  • 幅広いクリニックならCURE
  • 美容クリニックならNOEL
  • 親しみやすい地域医院ならBIRTH

が選びやすいでしょう。

それぞれ得意とする診療分野やデザインが異なるので、まずは比較表から確認してみてください。

  1. 医療・クリニック向けTCDテーマおすすめ5選・比較表
  2. 1.MONAD|心療内科・精神科クリニック向け
    1. MONADの特徴
    2. 医療サイトで活かせるMONADの機能
    3. MONADが向いている医療機関
    4. MONADの注意点
  3. 2.SERUM|皮膚科・形成外科クリニック向け
    1. SERUMの特徴
    2. 医療サイトで活かせるSERUMの機能
    3. SERUMが向いている医療機関
    4. SERUMの注意点
  4. 3.CURE|幅広い病院・クリニックに使いやすい
    1. CUREの特徴
    2. 医療サイトで活かせるCUREの機能
    3. CUREが向いている医療機関
    4. CUREの注意点
  5. 4.NOEL|美容クリニック・美容医療向け
    1. NOELの特徴
    2. 医療サイトで活かせるNOELの機能
    3. NOELが向いている医療機関
    4. NOELの注意点
  6. 5.BIRTH|優しく親しみやすい医療機関向け
    1. BIRTHの特徴
    2. 医療サイトで活かせるBIRTHの機能
    3. BIRTHが向いている医療機関
    4. BIRTHの注意点
  7. 医療向けTCDテーマは結局どれがおすすめ?
    1. 心療内科・精神科ならMONAD
    2. 皮膚科・形成外科ならSERUM
    3. 幅広い病院・クリニックならCURE
    4. 美容クリニックならNOEL
    5. 親しみやすい地域クリニックならBIRTH
  8. 医療機関のホームページに必要な7つの機能
    1. 1.診療科・診療内容
    2. 2.医師・スタッフ紹介
    3. 3.診療時間・休診日
    4. 4.予約・問い合わせへの導線
    5. 5.アクセス・駐車場情報
    6. 6.よくある質問
    7. 7.お知らせ・医療情報
  9. TCDテーマだけでWeb予約はできる?
  10. 医療向けWordPressテーマの選び方
    1. 診療科に合ったデザインか
    2. 患者さんが必要な情報を見つけやすいか
    3. スマートフォンで使いやすいか
    4. 診療内容が増えても整理できるか
    5. 院内で更新しやすいか
  11. 医療サイトでは医療広告ガイドラインにも注意
  12. TCDテーマを医療機関で使うメリット・デメリット
    1. メリット
    2. デメリット
  13. 医療向けTCDテーマ選びで失敗しないための注意点
  14. よくある質問
    1. 医療機関ならどのTCDテーマが一番おすすめですか?
    2. 心療内科・精神科ならどれがおすすめですか?
    3. 皮膚科ならどれがおすすめですか?
    4. 美容クリニックならどれがおすすめですか?
    5. 内科や歯科ならどれがおすすめですか?
    6. テーマにWeb予約システムも付いていますか?
    7. WordPress初心者でもクリニックサイトを作れますか?
    8. TCDテーマを使えば医療広告ガイドラインに対応できますか?
  15. まとめ|医療向けTCDテーマは診療科から選ぼう

医療・クリニック向けTCDテーマおすすめ5選・比較表

今回紹介する5テーマを比較すると、次のようになります。

テーマ 価格(税込) 主な特徴 特に向いている医療機関
MONAD(TCD110) 31,900円 診療案内・スタッフ・FAQ・LP・豊富な予約導線 心療内科・精神科
SERUM(TCD096) 32,780円 診療科目・医師紹介・LP・予約導線 皮膚科・形成外科
CURE(TCD082) 28,380円 診療案内・FAQ・スタッフ・アクセス 内科・歯科・病院など幅広い医療機関
NOEL(TCD072) 38,280円 サービス・スタッフ・FAQ・キャンペーン・コラム 美容外科・美容皮膚科・美容クリニック
BIRTH(TCD057) 25,080円 診療項目・FAQ・お知らせ・予約導線 地域クリニック・歯科・産婦人科など

2026年8月時点の公式価格は、MONADが31,900円、SERUMが32,780円、CUREが28,380円、NOELが38,280円、BIRTHが25,080円です。

価格だけを見るとBIRTHが最も安いですが、医療向けWordPressテーマは価格だけで選ぶものではありません。

たとえば心療内科なら、患者さんが安心して閲覧できる落ち着いた世界観が重要になります。

一方、美容クリニックなら施術内容、料金、FAQ、キャンペーンなど多くの情報を整理する必要があります。

そのため、「自院の診療科と患者層に合っているか」から選ぶことが重要です。

ここから5テーマを詳しく見ていきます。

1.MONAD|心療内科・精神科クリニック向け

「MONAD(TCD110)」は、心療内科・精神科などのメンタルクリニックを想定して開発されたWordPressテーマです。

2024年11月に登場した比較的新しいTCDテーマで、価格は31,900円(税込)。

2026年8月21日にもアップデートされており、現在も継続してメンテナンスされています。

MONADの特徴

MONAD最大の特徴は、心療内科や精神科に合った「安心感」をデザインで表現しやすいことです。

心療内科を初めて受診する患者さんの中には、

  • 「どんな先生なんだろう」
  • 「自分の症状でも診てもらえるのかな」
  • 「怖い雰囲気だったらどうしよう」

と不安を抱えてホームページを見る方もいます。

そのため、派手なデザインよりも、落ち着いた配色や余白、柔らかな写真などを使って安心感を与えることが重要です。

TCD公式でもMONADは「精神、心が安らぐデザイン」をコンセプトとして開発されており、心療内科・精神医療向けと明確に位置付けられています。

医療サイトで活かせるMONADの機能

MONADには、

  • 「診療案内」
  • 「症状案内」
  • 「当院について」
  • 「よくある質問」
  • 「お知らせ」
  • 「ブログ」

など、クリニックサイトで必要になるページを作成できる仕組みが用意されています。

たとえば診療案内では、うつ病、不安障害、パニック障害、不眠症、適応障害など、自院で対応している症状や疾患について分かりやすく説明できます。

またスタッフ一覧ページを利用して、医師やスタッフのプロフィールを掲載することも可能です。

顔写真や経歴、診療に対する考え方などを掲載しておけば、初診前の患者さんにも「どんな先生が診てくれるのか」を伝えられます。

FAQページでは、

  1. 「初診は予約が必要ですか?」
  2. 「保険証は必要ですか?」
  3. 「家族だけでも相談できますか?」
  4. 「診断書を発行してもらえますか?」

といった質問をあらかじめ掲載できます。

さらにMONADは、ヘッダーメッセージ、サイドボタン、記事CTA、スマホフッターバーなど、重要なページへの導線が豊富です。

予約、初診案内、アクセスなどへ誘導しやすい点も医療サイトでは便利でしょう。

MONADが向いている医療機関

MONADを特におすすめしたいのは、心療内科・精神科・メンタルクリニックです。

とくに、

  • 「初めて受診する人の不安を減らしたい」
  • 「落ち着いた雰囲気をホームページでも伝えたい」
  • 「症状について詳しい情報を発信したい」

という医院には向いています。

今回紹介する5テーマの中では用途が最も明確なので、心療内科・精神科ならMONADを第一候補にしてよいでしょう。

MONADの注意点

MONADは心療内科・精神科向けの世界観が強いテーマです。

そのため、美容医療や外科系など、明るさ・活動的な印象・ビジュアルによる訴求を強くしたい診療科では、SERUMやNOELなど別テーマのほうが合う可能性があります。

また、テーマのデモサイトがおしゃれだからという理由だけで決めず、自院の患者層や診療方針に合った写真・文章を用意できるかまで考えておきましょう。

蓮
蓮

心療内科らしい落ち着いた配色や診療案内、スマホでの予約導線を購入前に公式デモで確認できます。

\ デモサイトを覗いてみる /

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MONADの公式デモサイトを見てみる

2.SERUM|皮膚科・形成外科クリニック向け

「SERUM(TCD096)」は、皮膚科・形成外科などのクリニックサイトを想定して開発されたWordPressテーマです。

2022年11月30日にリリースされ、価格は32,780円(税込)。

2026年7月にもアップデートされており、現在も更新が続いています。

SERUMの特徴

SERUMの特徴は、医療機関らしい安心感と、洗練されたデザインを両立しやすいことです。

皮膚科では保険診療だけでなく、シミ、ニキビ、美容皮膚科、医療脱毛などの自由診療を提供しているクリニックもあります。

その場合、単に病院らしいだけではなく、美容分野にも合う清潔感やデザイン性が求められます。

SERUMは白を基調とした洗練されたデザインなので、一般皮膚科と美容皮膚科を併設するクリニックにも使いやすいでしょう。

医療サイトで活かせるSERUMの機能

SERUMには、診療内容を整理できるカスタム投稿タイプ「診療案内(サービス)」が搭載されています。

皮膚科なら、

  • アトピー性皮膚炎
  • 湿疹
  • じんましん
  • ニキビ
  • シミ治療
  • 医療脱毛

などをカテゴリー分けして掲載できます。

診療内容が多くなってもページを整理しやすいため、患者さんが自分の症状や目的に合った情報を探しやすくなります。

また医師・スタッフ紹介ページも用意されています。

医師の顔写真、経歴、資格、専門分野などを紹介すれば、初めて受診する患者さんの安心材料になります。

SERUMはPCだけでなくスマートフォンから予約・問い合わせへ誘導する導線も考慮されています。

スマホ用フッターバーなどを利用して、電話や予約ページを見つけやすくすることができます。

LP作成機能もあるため、通常の診療ページとは別に、採用情報や特定の案内ページなどを作ることもできます。

SERUMが向いている医療機関

SERUMは、皮膚科・形成外科・美容皮膚科に特に向いています。

なかでも、

  • 「保険診療と自由診療の両方を扱っている」
  • 「診療内容が多い」
  • 「医療としての信頼感だけでなくデザイン性も重視したい」

というクリニックと相性が良いでしょう。

SERUMの注意点

SERUMは写真の見せ方がきれいなテーマなので、掲載する写真の品質によってサイト全体の印象も変わります。

院内写真、医師写真、設備写真などをきちんと用意できると、テーマ本来のデザインを活かしやすくなります。

また、自由診療を扱う場合は、デザインだけでなく医療広告に関する表示にも十分注意が必要です。

皮膚科・形成外科なら、SERUMの実際の診療科目ページやスマホ表示を公式デモで見ると判断しやすいでしょう。

蓮
蓮

診療科目の整理方法や医師紹介、スマホから予約へ進む流れを公式デモで実際に確認できます。

\ デモサイトを覗いてみる /

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SERUMの公式デモサイトを見てみる

3.CURE|幅広い病院・クリニックに使いやすい

「CURE(TCD082)」は、医療機関らしい清潔感と安心感を重視して開発されたWordPressテーマです。

2020年7月7日にリリースされ、価格は28,380円(税込)。

2026年7月にもアップデートされているため、現在もメンテナンスが続いています。

CUREの特徴

今回紹介する5テーマの中で、CUREは特定の診療科に限定せず使いやすいバランス型という位置付けです。

心療内科ならMONAD、皮膚科ならSERUMのように診療科が明確に決まっているテーマではありません。

その分、内科、歯科、整形外科、クリニック、接骨院など幅広い医療・施術系サイトへ応用しやすくなっています。

トップページのファーストビューでは静止画だけでなく動画・YouTubeも利用できます。

また、医院の基本情報をあらかじめ設定しておき、複数の場所へ反映できる設計になっているのも特徴です。

医療サイトで活かせるCUREの機能

CUREには、

  • 「診療案内」
  • 「よくあるご質問」

といったカスタム投稿タイプがあります。

さらに固定ページテンプレートとして、

  • 「アクセス」
  • 「アバウト」
  • 「スタッフ紹介」

も用意されています。

たとえば内科なら、一般内科、生活習慣病、健康診断、予防接種などを診療案内として整理できます。

歯科なら、一般歯科、予防歯科、小児歯科、矯正歯科などに置き換えることもできます。

「このテーマは何科専用」という制限が少ないので、自院に合わせて診療内容を組み立てやすいのがCUREのメリットです。

スタッフ紹介ページを使って、院長・医師・歯科衛生士などを掲載することもできます。

CUREが向いている医療機関

CUREは、特定分野に寄りすぎない、一般的なクリニックサイトを作りたい方におすすめです。

たとえば、内科、歯科、整形外科、耳鼻咽喉科、小児科、接骨院など、幅広い用途が考えられます。

「MONADほど心療内科寄りではなく、NOELほど美容寄りでもないテーマがいい」

という場合には、CUREが非常に選びやすいでしょう。

CUREの注意点

汎用性が高い反面、特定の診療科に特化した世界観を最初から備えているわけではありません。

そのため、

  • 「心療内科らしい優しさ」
  • 「美容クリニックらしい高級感」

などを強く求める場合は、それぞれ専門性の高いテーマとも比較してください。

逆に、一般診療のクリニックで清潔感・使いやすさ・診療情報の整理を重視するなら、CUREはバランスの良い選択肢です。

どの診療科にも比較的合わせやすいので、迷ったらCUREの公式デモで自院のサイトをイメージしてみてください。

蓮
蓮

診療案内・スタッフ・FAQ・アクセスが実際にどう配置されるか、公式デモなら完成形をまとめて確認できます。

\ デモサイトを覗いてみる /

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CUREの公式デモサイトを見てみる

4.NOEL|美容クリニック・美容医療向け

「NOEL(TCD072)」は、美容整形や美容分野を想定して開発されたWordPressテーマです。

2019年6月28日にリリースされ、価格は38,280円(税込)。

今回紹介する5テーマの中では最も高価ですが、サービス、スタッフ、キャンペーン、FAQ、コラムなど、多くの情報を扱いやすくなっています。

NOELの特徴

NOEL最大の魅力は、美容医療に必要な多くの情報を整理しながら、ビジュアルも美しく見せやすいことです。

美容クリニックでは、

  • 「どんな施術があるのか」
  • 「いくらかかるのか」
  • 「どの医師が担当するのか」
  • 「どんなリスクがあるのか」

など、一般的なクリニック以上に確認したい情報が多くなります。

さらに、キャンペーンやコラムなどを継続的に発信するケースもあります。

NOELではそうした多くのコンテンツを整理して運営できます。

医療サイトで活かせるNOELの機能

NOELにはサービスを階層化して整理できる仕組みがあります。

たとえば美容クリニックなら、

美容皮膚科
→ シミ
→ 医療脱毛
→ ニキビ治療
美容外科
→ 二重
→ 鼻
→ 輪郭

のように、施術を分類して見せる使い方が考えられます。

またスタッフ、クリニック、キャンペーン、コラムなどを独立して管理できる仕様になっています。

コラムでは、

  • 「シミ治療の種類」
  • 「医療脱毛と美容脱毛の違い」
  • 「施術後に気をつけたいこと」

など、患者さんが事前に知りたい情報を発信できます。

FAQもあるため、料金、予約、施術前後の注意事項などを整理して掲載できます。

NOELが向いている医療機関

NOELは、美容外科・美容皮膚科・美容クリニックなど、自由診療を中心とする医療機関におすすめです。

特に、

  • 「施術メニューが多い」
  • 「キャンペーンを定期的に更新する」
  • 「コラムでも情報発信したい」
  • 「デザイン性も重視したい」

というクリニックでは強みを活かしやすいでしょう。

なお「整形外科」と「美容整形」は異なります。

NOELは一般的な整形外科というより、美容整形・美容医療分野を想定したテーマと考えるのが適切です。

NOELの注意点

NOELは多機能な分、診療内容が少ない小さな一般クリニックでは機能を持て余す可能性があります。

また、美容医療ではホームページ上の表現について医療広告規制を特に慎重に確認する必要があります。

施術の効果だけを強調するのではなく、必要な費用やリスク・副作用等についても適切な情報提供を行うことが重要です。

美容クリニックなら、まずNOELの公式デモで施術ページやFAQ、キャンペーンの見せ方を確認してみてください。

蓮
蓮

美容医療らしいビジュアルだけでなく、施術・スタッフ・FAQなど情報量の多いページ構成も公式デモで確認できます。

\ デモサイトを覗いてみる /

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NOELの公式デモサイトを見てみる

5.BIRTH|優しく親しみやすい医療機関向け

「BIRTH(TCD057)」は、病院・診療所向けに開発された医療系WordPressテーマです。

2018年3月30日にリリースされ、価格は25,080円(税込)。

今回紹介する中では最も古いテーマですが、2025年11月にもアップデートされており、現在もメンテナンスされています。

BIRTHの特徴

BIRTHは白を基調としたクリーンなデザインで、医療機関に必要な情報を分かりやすく配置できます。

TCD公式では、歯科、産婦人科、整形外科、国立・大学病院なども想定用途として紹介されています。

今回の5テーマで比較すると、MONADほど心療内科に特化せず、SERUMほど美容・皮膚科寄りでもなく、NOELほど情報量も多くありません。

その分、地域の一般的なクリニックなどでも比較的使いやすいテーマです。

医療サイトで活かせるBIRTHの機能

BIRTHには、

  • 「診療項目」
  • 「FAQ」
  • 「お知らせ」

のカスタム投稿タイプが用意されています。

診療項目では、自院が対応する診療科や治療内容を整理できます。

FAQでは、

  • 「初診時に必要なものは?」
  • 「予約なしでも受診できますか?」
  • 「駐車場はありますか?」
  • 「クレジットカードは使えますか?」

など、患者さんが確認したい内容をまとめられます。

フッターには電話番号、受付時間、予約ボタンなどを配置できるため、ページを最後まで読んだ患者さんを次の行動へ誘導できます。

BIRTHが向いている医療機関

BIRTHは、地域密着型の一般クリニックや歯科、産婦人科など、親しみやすさを重視した医院サイトに向いています。

また、比較的価格を抑えて医療向けTCDテーマを導入したい方にも候補になります。

BIRTHの注意点

BIRTHは2018年にリリースされたテーマなので、MONADやSERUMなど新しいテーマとは管理画面や設計思想に違いがあります。

ただし、古いからといってそのまま放置されているわけではなく、2025年にはTCD Classic Editorへの対応などアップデートも行われています。

購入前には価格だけで決めず、「現在のデザインが自院に合っているか」「必要なページを作れるか」を公式デモで確認してください。

地域クリニックらしい分かりやすいサイトを作りたいなら、BIRTHの実際の完成形を見て判断するのがおすすめです。

蓮
蓮

診療項目・FAQ・受付時間・予約導線など、地域クリニックで必要な情報の見せ方を公式デモで確認できます。

\ デモサイトを覗いてみる /

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BIRTHの公式デモサイトを見てみる

医療向けTCDテーマは結局どれがおすすめ?

ここまで5つのWordPressテーマを紹介しました。

最終的には、診療科と患者さんに伝えたいイメージから選ぶのが一番分かりやすいです。

心療内科・精神科ならMONAD

心療内科や精神科ならMONADを第一候補におすすめします。

心が安らぐデザインをコンセプトに開発されており、診療案内、スタッフ、FAQなど医療サイトに必要な情報も整理できます。

皮膚科・形成外科ならSERUM

皮膚科・形成外科ならSERUMが選びやすいでしょう。

診療科目が多いクリニックでも情報を整理しやすく、一般診療と美容診療の両方を扱う場合にも合わせやすいデザインです。

幅広い病院・クリニックならCURE

特定の診療科に特化させる必要がないならCUREがおすすめです。

内科・歯科・整形外科など幅広い医療機関に応用しやすく、診療案内、スタッフ、FAQ、アクセスなど基本的なサイト構成を作れます。

美容クリニックならNOEL

美容外科・美容皮膚科など、自由診療を中心とするクリニックならNOELがおすすめです。

サービス、スタッフ、キャンペーン、FAQ、コラムなど、情報量が多いサイトを整理しやすいのが特徴です。

親しみやすい地域クリニックならBIRTH

地域密着型の医院や、優しく親しみやすいホームページを作りたい場合にはBIRTHが候補です。

まとめると、次のようになります。

重視する用途・診療科 おすすめテーマ
心療内科・精神科 MONAD
皮膚科・形成外科 SERUM
一般的な病院・クリニック CURE
美容外科・美容皮膚科 NOEL
地域密着型・親しみやすさ BIRTH

「一番新しいテーマ」ではなく、自院の診療内容を最も自然に当てはめられるテーマを選ぶのがおすすめです。

医療機関のホームページに必要な7つの機能

医療向けWordPressテーマを比較するときは、デザインだけで決めないようにしましょう。

少なくとも、次の7つの情報を患者さんが見つけやすく掲載できるか確認しておきたいところです。

1.診療科・診療内容

患者さんがまず知りたいのは、「自分の症状を診てもらえるのか」という点です。

診療科名だけでなく、代表的な症状や治療内容まで分かりやすく掲載しましょう。

MONAD・SERUM・CURE・BIRTHには、診療案内として応用できる専用機能があります。

2.医師・スタッフ紹介

初めて受診する患者さんにとって、担当する医師の情報は重要です。

顔写真、経歴、資格、専門分野、診療方針などを掲載しておくと安心材料になります。

ただし、資格名などを掲載する際は医療広告上の扱いにも注意してください。

3.診療時間・休診日

診療時間はトップページやスマートフォンからすぐ確認できるようにしておきたい情報です。

臨時休診や診療時間変更がある場合に、お知らせを院内で更新できることも重要です。

4.予約・問い合わせへの導線

Web予約、電話予約、LINE、外部予約システムなど、医院によって予約方法は異なります。

患者さんが迷わないよう、目立つ位置に予約への導線を用意しましょう。

5.アクセス・駐車場情報

住所だけでなく、最寄り駅、駅からの徒歩時間、バス停、駐車場、建物の位置なども掲載すると親切です。

6.よくある質問

初診前に問い合わせが多い内容はFAQにまとめておくと便利です。

初診時の持ち物、予約方法、支払い方法、駐車場、付き添いなどを掲載しておけば、患者さんの不安を減らせるだけでなく、電話問い合わせを減らすことにもつながります。

7.お知らせ・医療情報

休診、予防接種、健康診断、診療体制の変更など、医療機関では定期的な情報更新が必要です。

WordPressなら医院側で更新しやすいので、ホームページを制作会社任せにせず運営しやすくなります。

TCDテーマだけでWeb予約はできる?

医療向けWordPressテーマを選ぶときは、「予約ページへ案内できること」と「予約管理システムがあること」は分けて考えるのがおすすめです。

MONADやSERUMなどには、予約・問い合わせページへ誘導するためのボタンやスマホ用の導線が用意されています。

一方、「10時は空いている」「11時は満員」といった空き枠管理や、予約確定、自動メール送信、患者情報管理まで行う場合は、医院で利用している予約システムや対応する外部サービスなどとの連携を検討する必要があります。

すでにWeb予約システムを利用しているなら、ホームページ → Web予約というシンプルな導線でも問題ありません。

テーマを購入する前に、「サイト内で何を完結させるのか」「現在の予約システムへ何をリンクするのか」を整理しておくと失敗しにくくなります。

医療向けWordPressテーマの選び方

5テーマで迷ったときは、次のポイントを確認してください。

診療科に合ったデザインか

医療サイトでは、診療科によって適したデザインが違います。

心療内科なら安心感、美容医療なら清潔感とデザイン性、一般クリニックなら分かりやすさなど、患者さんに与えたい印象から考えましょう。

患者さんが必要な情報を見つけやすいか

サイトがおしゃれでも、診療時間やアクセスが見つからなければ使いやすいホームページとはいえません。

テーマの公式デモを見るときは、

  • 「予約はどこ?」
  • 「診療時間は?」
  • 「症状についてどこに書いてある?」

と患者目線で確認することが大切です。

スマートフォンで使いやすいか

クリニックを探す際にスマートフォンを利用する患者さんも少なくありません。

購入前には必ずスマホでも公式デモを確認し、文字の読みやすさ、電話ボタン、予約導線、診療時間、アクセスなどをチェックしましょう。

診療内容が増えても整理できるか

美容医療や皮膚科など、診療・施術内容が多い医院では特に重要です。

カテゴリー分けして整理できるSERUMや、サービスを階層化できるNOELなどが候補になります。

院内で更新しやすいか

臨時休診やワクチン情報など、医療サイトは公開後も更新が必要です。

院長だけでなく受付スタッフなどが更新する予定なら、管理画面の使いやすさも公式情報やマニュアルで確認しておきましょう。

医療サイトでは医療広告ガイドラインにも注意

病院・クリニックのホームページを作る際は、デザインだけでなく掲載する表現にも注意が必要です。

厚生労働省は医療法に基づく医療広告規制についてガイドラインやQ&Aを公開しており、2026年3月30日には「医療広告規制におけるウェブサイト等の事例解説書 第6版」も公表されています。

特に注意したいのが、「日本一」「No.1」「最高」など他院より優れていると受け取られる比較表現や、虚偽・誇大な表現です。

厚生労働省は、治療等に関する体験談、比較優良広告、ビフォーアフター写真、虚偽広告などについても注意喚起しています。

また患者本人の主観的な治療体験談を医療機関側が広告として掲載することにも規制があります。

美容医療で施術を紹介する場合は特に、治療内容、費用、治療期間・回数、主なリスクや副作用など、必要な情報を適切に確認して掲載することが重要です。

WordPressテーマを購入しただけで、掲載内容が自動的に医療広告ガイドラインへ適合するわけではありません。

テーマはあくまでサイトを作るための仕組みであり、掲載する文章・写真・広告表現は医療機関側で適切に確認する必要があります。

不明点がある場合は、最新の厚生労働省資料を確認し、必要に応じて専門家へ相談してください。

TCDテーマを医療機関で使うメリット・デメリット

メリット

TCDの医療向けテーマを使う大きなメリットは、クリニックサイトの完成形をイメージしながら制作できることです。

診療案内、スタッフ、FAQ、アクセスなど、医療機関で必要になるページが最初から想定されているテーマも多くあります。

また国産テーマなので、日本語のマニュアルやQ&Aを確認しながら設定できます。

Webデザインを一から考えるより、必要な写真や文章を用意してデモサイトへ当てはめていくほうが、サイト制作の方向性も決めやすいでしょう。

デメリット

一方、すべての医療機関に同じテーマが合うわけではありません。

MONADは心療内科、NOELは美容医療など、それぞれ得意分野があります。

自院の診療科と合わないテーマを選ぶと、使わない機能が増えたり、デザインを大幅に変更する必要が出たりします。

また、予約システムや問診システム、電子カルテなど、医療機関固有のシステムがテーマだけですべて完結するわけでもありません。

テーマで作る部分と、外部システムに任せる部分を事前に整理しておくことが大切です。

医療向けTCDテーマ選びで失敗しないための注意点

購入前には必ず公式デモサイトを確認しましょう。

見るべきなのは、単純な「デザインの好み」だけではありません。

たとえば、

  • 「この診療案内に自院の診療科を入れられるか」
  • 「医師を何人掲載するか」
  • 「予約ボタンからどこへ誘導するか」
  • 「診療時間はスマホでもすぐ見つかるか」

まで、自院の情報に置き換えて考えてください。

また、テーマのデモサイトがおしゃれに見える理由には、掲載写真の品質も関係します。

医師のプロフィール、外観、受付、診察室、医療設備など、必要な写真を事前に整理しておくと制作がスムーズです。

BIRTHやNOELのようにリリースから年数が経っているテーマを検討する場合は、最新のアップデート状況や必要環境も確認しましょう。

新しいテーマだから良い、古いテーマだから悪いというわけではなく、現在も更新されているか、自院に必要な機能があるかで判断するのがおすすめです。

よくある質問

医療機関ならどのTCDテーマが一番おすすめですか?

診療科によって異なります。

心療内科・精神科ならMONAD、皮膚科・形成外科ならSERUM、診療科を限定しない一般的なクリニックならCUREが選びやすいでしょう。

心療内科・精神科ならどれがおすすめですか?

MONADがおすすめです。

心療内科・精神医療向けに開発されており、診療案内、スタッフ、FAQなど医療サイトに必要なページを作れます。

皮膚科ならどれがおすすめですか?

SERUMが第一候補です。

皮膚科をイメージしたデモサイトが用意されており、診療科目や医師・スタッフを整理して掲載できます。

美容クリニックならどれがおすすめですか?

NOELがおすすめです。

施術・サービスだけでなく、スタッフ、FAQ、キャンペーン、コラムなど情報量が多い美容医療サイトを整理しやすくなっています。

内科や歯科ならどれがおすすめですか?

診療科に強く限定されないCUREが選びやすいでしょう。

BIRTHも歯科や産婦人科など幅広い医療機関を想定しているため、デザインの好みを含めて比較するのがおすすめです。

テーマにWeb予約システムも付いていますか?

予約ページへの導線と、実際の予約管理システムは分けて考えるのがおすすめです。

空き枠管理や予約確定などが必要な場合は、現在利用している医療予約サービスや外部システムとの連携方法を確認してください。

WordPress初心者でもクリニックサイトを作れますか?

TCDテーマには管理画面からデザインなどを設定できるテーマオプションが用意されています。

HTMLやCSSを一から書いてサイトを構築するより始めやすいですが、WordPressの基本操作、サーバー・ドメインの準備、写真・文章の用意などは必要です。

TCDテーマを使えば医療広告ガイドラインに対応できますか?

テーマを使用するだけで、自動的に医療広告ガイドラインへ適合するわけではありません。

医療広告規制はホームページに掲載する文章・写真・治療情報などに関係します。

必ず厚生労働省の最新ガイドライン・事例解説書を確認しながらコンテンツを作成してください。

まとめ|医療向けTCDテーマは診療科から選ぼう

今回は、医療・クリニック向けTCD WordPressテーマとして、MONAD、SERUM、CURE、NOEL、BIRTHの5つを比較しました。

最終的なおすすめは次のとおりです。

医療機関のタイプ おすすめテーマ
心療内科・精神科 MONAD
皮膚科・形成外科 SERUM
幅広い病院・一般クリニック CURE
美容外科・美容皮膚科 NOEL
地域密着型クリニック・歯科など BIRTH
  • 心療内科・精神科ならMONAD。
  • 皮膚科・形成外科ならSERUM。
  • 幅広い診療科で使いやすさを求めるならCURE。
  • 美容医療ならNOEL。
  • 親しみやすい一般クリニックならBIRTH。

この選び方が分かりやすいでしょう。

医療向けWordPressテーマでは、「一番新しい」「一番高い」という理由だけで選ぶ必要はありません。

大切なのは、自院の診療科・患者層・掲載したい情報に最も合っているテーマを選ぶことです。

今回紹介した5テーマには、すべて公式デモサイトが用意されています。

購入を決める前に、まずパソコンとスマートフォンの両方で公式デモを開き、

  • 「この写真を自院の写真に変えたらどう見えるか」
  • 「診療案内を自院の診療科に置き換えられるか」
  • 「患者さんは迷わず予約まで進めるか」

を確認してみてください。

実際の完成形を見てから比較することで、自院に合ったTCDテーマを選びやすくなります。

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