和食・日本料理店向けTCD WordPressテーマおすすめ6選!

和食
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和食店や日本料理店のホームページを作るなら、営業時間やアクセスを掲載するだけでなく、料理・器・店内の雰囲気まで含めて「この店に行ってみたい」と感じてもらえるサイトを作りたいところです。

特に和食では、

  • 「どんな料理を食べられる?」
  • 「コースはいくら?」
  • 「個室はある?」
  • 「接待や顔合わせでも使える?」
  • 「予約はできる?」

といった情報が来店前の判断材料になります。

さらに、日本酒や和菓子などの商品を通販したい店舗、海外からのお客様を意識した店舗では、ECや英語サイトへの対応も考える必要があります。

そこで今回は、国産WordPressテーマ「TCD」の中から、和食・日本料理サイトに活用しやすい、

  • KASHIRA(TCD119)
  • ZEN(TCD113)
  • BASARA(TCD100)
  • HAKU(TCD080)
  • TOKI(TCD069)
  • KADAN(TCD056)

の6テーマを比較します。

TCD公式の現在の「和食」カテゴリにはKASHIRA・ZEN・BASARA・HAKU・TOKIが掲載されています。

今回はそこに、公式でも和食レストラン向けとして案内されているKADANを加えました。

先に違いを簡単にまとめると、

  • 通常の和食店ならKASHIRA
  • 格式を重視する料亭・小料理屋ならZEN
  • 通販まで行うならBASARA
  • 日本酒などの商品ブランドならHAKU
  • インバウンド向け情報発信ならTOKI
  • 縦書きの和風サイトを低コストで作るならKADAN

という選び方が分かりやすいでしょう。

まずは比較表から確認してみてください。

  1. 和食向けTCDテーマおすすめ6選・比較表
  2. 1.KASHIRA|蕎麦・うどん・寿司など和食店の第一候補
    1. KASHIRAの特徴
    2. 和食店で活かせるKASHIRAの機能
    3. KASHIRAが向いている和食店
    4. KASHIRAの注意点
  3. 2.ZEN|料亭・懐石など格式と世界観を重視する店舗向け
    1. ZENの特徴
    2. 和食店で活かせるZENの機能
    3. ZENが向いている和食店
    4. ZENの注意点
  4. 3.BASARA|和食+お取り寄せECを始めたい方向け
    1. BASARAの特徴
    2. 和食・食品サイトで活かせるBASARAの機能
    3. BASARAが向いている店舗・ブランド
    4. BASARAの注意点
  5. 4.HAKU|日本酒・茶・伝統食品をブランドとして魅せたい方向け
    1. HAKUの特徴
    2. 和食・食品ブランドで活かせるHAKUの機能
    3. HAKUが向いているサイト
    4. HAKUの注意点
  6. 5.TOKI|インバウンド・情報発信型の和食サイト向け
    1. TOKIの特徴
    2. 和食サイトで活かせるTOKIの機能
    3. TOKIが向いているサイト
    4. TOKIの注意点
  7. 6.KADAN|縦書きの老舗感を低コストで表現したい方向け
    1. KADANの特徴
    2. 和食店で活かせるKADANの機能
    3. KADANが向いている和食店
    4. KADANの注意点
  8. 和食向けTCDテーマは結局どれがおすすめ?
    1. 蕎麦・うどん・寿司など通常の和食店ならKASHIRA
    2. 料亭・懐石・格式を重視するならZEN
    3. お取り寄せ通販ならBASARA
    4. 日本酒・伝統食品のブランドサイトならHAKU
    5. インバウンド・情報メディアならTOKI
    6. 縦書き・価格重視ならKADAN
  9. BASARAだけでネットショップは作れる?WooCommerceとの違い
  10. 和食店のホームページに必要な7つの情報・機能
    1. 1.料理・コース・料金
    2. 2.料理・店内写真
    3. 3.営業時間・定休日
    4. 4.アクセス・駐車場
    5. 5.予約・問い合わせ
    6. 6.個室・宴会・接待情報
    7. 7.初回来店前に知りたい情報
  11. TCDテーマだけで和食店のネット予約はできる?
  12. 和食店サイトを英語・多言語対応するときの注意点
  13. 和食向けWordPressテーマの選び方
    1. 店舗の業態から選ぶ
    2. 店の価格帯・世界観に合っているか
    3. メニューを更新しやすいか
    4. 料理・店舗写真を活かせるか
    5. EC販売をするか
    6. インバウンドを重視するか
    7. スマートフォンで使いやすいか
  14. TOKI・KADANなど古いTCDテーマを選んでも大丈夫?
  15. TCDテーマを和食店で使うメリット・デメリット
    1. メリット
    2. デメリット
  16. 和食用テーマ選びで失敗しないための注意点
  17. よくある質問
    1. 蕎麦・うどん店ならどれがおすすめですか?
    2. 高級料亭・懐石料理店ならどれがおすすめですか?
    3. 和菓子や日本酒も通販したい場合は?
    4. 日本酒ブランドならどれがおすすめですか?
    5. 英語サイトは自動で作れますか?
    6. TOKIの言語リンクを押せば自動翻訳されますか?
    7. TCDテーマだけでネット予約できますか?
    8. KADANやTOKIは古いですが現在も使えますか?
  18. まとめ|一般和食ならKASHIRA、ECならBASARA、格式ならZEN

和食向けTCDテーマおすすめ6選・比較表

テーマ 価格(税込) 主な特徴 特に向いているサイト
KASHIRA(TCD119) 40,590円 メニュー、縦書き、スプリットレイアウト、LP 蕎麦・うどん・寿司・小規模和食店
ZEN(TCD113) 40,590円 縦書き、余白、行事・お知らせ、英語でも映える設計 料亭・懐石・小料理屋・格式重視
BASARA(TCD100) 43,780円 WooCommerce、商品ページ、ランキング、縦書き 和菓子・日本酒・食品通販
HAKU(TCD080) 32,780円 商品ブランディング、縦書き、日英デザイン 日本酒・茶・伝統食品ブランド
TOKI(TCD069) 36,080円 言語リンク、絞り込み、情報メディア インバウンド・地域情報・観光連携
KADAN(TCD056) 25,080円 縦書き、動画、ページビルダー 和食レストラン・旅館・老舗風サイト

6テーマは価格だけでなく、そもそもの用途がかなり違います。

「自分の店で一番何を見せたいか」から選ぶことが重要です。

1.KASHIRA|蕎麦・うどん・寿司など和食店の第一候補

「KASHIRA(TCD119)」は、和風店舗サイト向けとして開発された比較的新しいTCDテーマです。

価格は40,590円(税込)。

TCD公式でも、

  • 蕎麦屋
  • うどん屋
  • 和菓子屋
  • 居酒屋
  • 古民家カフェ

などに向くテーマとして紹介されています。

今回紹介する6テーマの中では、一般的な和食店へ最もそのまま当てはめやすいテーマです。

KASHIRAの特徴

KASHIRAで印象的なのが、画面を左右に分割する「スプリットレイアウト」です。

片側に料理や店内の写真を固定し、もう片側でメニューや店舗情報をスクロールして見せられます。

画像スライダーやMP4動画にも対応しているため、寿司を握る様子、蕎麦を打つ様子、料理を盛り付ける様子などをファーストビューに使うのもよいでしょう。

縦書きにも対応しているので、現代的なレイアウトの中に和の雰囲気を自然に取り入れられます。

和食店で活かせるKASHIRAの機能

KASHIRAには、

  • カスタム投稿「メニュー」
  • カスタム投稿「お知らせ」
  • LP作成
  • スマホフッターバー
  • 画像・動画ヘッダー
  • 縦書き
  • トップページビルダー

などがあります。

特に和食店で便利なのが「メニュー」です。

たとえば、

  • 「昼御膳」
  • 「夜のコース」
  • 「一品料理」
  • 「日本酒」
  • 「季節限定」

などに分けて掲載できます。

飲食店は季節によって内容や価格を変更することもあるため、メニューを通常ページから分けて管理できるのは使いやすいポイントです。

KASHIRAが向いている和食店

KASHIRAがおすすめなのは、

  • 蕎麦屋
  • うどん屋
  • 寿司店
  • 和食居酒屋
  • 和菓子店
  • 古民家を活用した飲食店
  • 開業直後の小規模店舗

などです。

特に、店舗サイトとして必要な情報をシンプルにまとめながら、現代的な和モダンデザインにしたいという場合に選びやすいでしょう。

KASHIRAの注意点

KASHIRAは飲食店サイトとして使いやすい一方、BASARAのようにECを主目的としたテーマではありません。

商品通販が事業の中心ならBASARAも比較してください。

また、ビジュアルの占める割合が大きいデザインなので、料理や店舗の写真をある程度用意できるかも重要です。

蕎麦・うどん・寿司など、一般的な和食店のホームページならKASHIRAを第一候補におすすめします。

蓮
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スプリットレイアウト、縦書き、メニューページ、スマホの店舗導線をデモサイトで確認すると、自店の料理写真を入れた完成形をイメージしやすくなります。

\ デモサイトを覗いてみる /

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→ KASHIRAの公式ページを見てみる

2.ZEN|料亭・懐石など格式と世界観を重視する店舗向け

「ZEN(TCD113)」は、もともと寺院・お寺向けとして開発されたWordPressテーマです。

価格は40,590円(税込)。

寺院専用と思われがちですが、TCD公式でも神社・小料理屋・日本旅館など、日本の美意識を大切にするサイトに向くと案内されています。

実際、公式ページには和食ホームページで利用しているユーザーの声も掲載されています。

ZENの特徴

ZEN最大の魅力は、余白と縦書きを活かした格式あるデザインです。

情報を大量に並べるのではなく、写真・文字・余白に十分な間を持たせています。

そのため、

  • 懐石料理
  • 会席料理
  • 高級料亭
  • 小料理屋
  • 日本料理店

など、「価格の安さ」よりも「空間・歴史・おもてなし」を伝えたい店舗と相性があります。

トップページには、お知らせ・行事・バナー・フリースペースなどを配置できます。

和食店で活かせるZENの機能

ZENには、

  • 固定ページ
  • 投稿
  • お知らせ
  • 行事
  • LP
  • 縦書き
  • サイドボタン
  • スマホフッターバー

などがあります。

本来の「行事」ページは、和食店なら、

  • 「季節の会席」
  • 「おせち予約」
  • 「周年記念」
  • 「夏の納涼会」

などへ応用できます。

固定ページでは、

  • 「店について」
  • 「料理人紹介」
  • 「店舗の歴史」
  • 「アクセス」
  • 「初めての方へ」

などを作るとよいでしょう。

ZENが向いている和食店

特に向いているのは、

  • 料亭
  • 懐石料理店
  • 割烹
  • 小料理屋
  • 老舗日本料理店
  • 日本旅館併設レストラン
  • 接待・顔合わせ需要が多い店

などです。

料理だけでなく、歴史・建物・器・料理人・おもてなしまで含めてブランドを伝えたい店舗ならZENの世界観を活かしやすいでしょう。

ZENの注意点

ZENはあくまで寺院を主用途として設計されています。

そのため「行事」など一部の名称・ページ構成を飲食店向けに置き換えて使用する必要があります。

また、日本語・英語どちらでも美しく見えるよう設計され、管理画面も日本語・英語に対応していますが、記事を自動翻訳する機能が付いているわけではありません。

本格的な英語サイトを作る場合は、別環境や多言語化の方法を別途検討しましょう。

格式・静けさ・日本らしい余白を大切にする料亭や懐石料理店ならZENがおすすめです。

蓮
蓮

縦書き・余白・料理や建物写真の見せ方をデモサイトで確認すると、高級料亭や懐石料理店の世界観に合うか判断しやすくなります。

\ デモサイトを覗いてみる /

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→ ZENの公式ページを見てみる

3.BASARA|和食+お取り寄せECを始めたい方向け

「BASARA(TCD100)」は、WooCommerceに対応した和風ECサイト向けWordPressテーマです。

価格は43,780円(税込)。

老舗和菓子店をコンセプトに開発され、TCD公式でも日本酒や和食器などのサイトに向くと案内されています。

今回の6テーマで、ネット通販を本格的に行いたい場合の第一候補です。

BASARAの特徴

BASARAの特徴は、「店舗・企業サイト」と「ネットショップ」を1つのサイトにまとめられることです。

普通のECサイトのように商品だけを並べるのではなく、

  • 「どんな店なのか」
  • 「どんな職人が作っているのか」
  • 「なぜこの商品にこだわっているのか」

を伝え、そのまま商品購入へつなげられます。

老舗・食品メーカー・酒蔵などと特に相性の良い構成です。

和食・食品サイトで活かせるBASARAの機能

BASARAには、

  • WooCommerce対応
  • 商品ページ
  • 商品ランキング
  • レビュー
  • 商品バッジ
  • 動画対応
  • 特集ページ
  • 縦書き
  • EC用トップページ

などがあります。

例えば、

  • 「人気のお取り寄せランキング」
  • 「お中元特集」
  • 「父の日の日本酒ギフト」
  • 「お正月限定商品」

などの企画を作りやすくなります。

商品ページでは画像・動画・タブ・レビューなどを利用できます。

BASARAが向いている店舗・ブランド

BASARAがおすすめなのは、

  • 和菓子店
  • 日本酒・酒蔵
  • 出汁・調味料メーカー
  • 漬物
  • お茶
  • 和食器
  • 冷凍食品
  • 高級食品ギフト

などです。

実店舗だけでなく、「店のブランドを伝えながら、自社サイトで商品も売りたい」という事業者に向いています。

BASARAの注意点

BASARAを購入するだけで、EC機能のすべてが自動的に完成するわけではありません。

BASARAはWooCommerce対応テーマです。

役割を分けると、

  • BASARA → ECサイトのデザイン・商品を魅せるページ構成
  • WooCommerce → 商品・カート・注文などEC機能

です。

BASARAは2026年7月22日にもWooCommerce 10.9.4に合わせたテンプレート更新が実施されています。

和食店の物販・お取り寄せ通販まで本格的に展開するならBASARAがおすすめです。

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蓮

商品ページ・ランキング・特集ページ・カートへの導線までデモサイトで確認すると、自社のお取り寄せ商品を販売するイメージをつかみやすくなります。

\ デモサイトを覗いてみる /

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→ BASARAの公式ページを見てみる

4.HAKU|日本酒・茶・伝統食品をブランドとして魅せたい方向け

「HAKU(TCD080)」は、日本の伝統・文化・商品を国内外へ発信することを意識して作られたWordPressテーマです。

価格は32,780円(税込)。

公式デモではハイエンドな日本酒ブランドをイメージしており、日本酒・茶・着物・陶芸などに向く設計です。

HAKUの特徴

HAKUは「商品をたくさん並べるEC」というより、一つひとつの商品価値をブランドとして深く伝えることを得意としています。

例えば日本酒なら、

  • 水
  • 米
  • 杜氏
  • 酒蔵の歴史
  • 製法
  • 土地

まで含めて、商品の背景をストーリーとして見せられます。

縦書き・横書きを組み合わせた日本らしいデザインも特徴です。

和食・食品ブランドで活かせるHAKUの機能

HAKUでは商品を紹介するページを作成でき、写真・文章を使って商品価値を丁寧に伝えられます。

特に、

  • 「単純な価格比較をされたくない」
  • 「商品の背景まで知ってほしい」

という高価格帯商品との相性があります。

日本酒だけでなく、高級茶、和菓子、伝統調味料、陶器、包丁などにも応用できます。

HAKUが向いているサイト

HAKUがおすすめなのは、

  • 日本酒ブランド
  • 酒蔵
  • 高級茶
  • 老舗食品メーカー
  • 伝統工芸と食品を組み合わせたブランド
  • 海外展開を意識している

という事業者です。

店舗集客よりも、「商品ブランドそのものを美しく見せる」ことが目的ならHAKUが候補になります。

HAKUの注意点

HAKUには日本語版・英語版デモがあり、欧文でも美しく表示されるよう設計されています。

ただし、HAKUを使っただけで日本語記事が自動的に英語へ翻訳されるわけではありません。

TCD公式でも、自動翻訳機能はテーマに搭載されていないと案内しています。

また、本格的なEC販売を中心にするならWooCommerce対応のBASARAも比較しましょう。

日本酒や伝統食品を「商品」ではなく「ブランド」として伝えたいならHAKUがおすすめです。

蓮
蓮

縦書き・商品ページ・日英デモの見え方を確認すると、日本酒や高級食品をブランドとしてどう表現できるかイメージできます。

\ デモサイトを覗いてみる /

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→ HAKUの公式ページを見てみる

5.TOKI|インバウンド・情報発信型の和食サイト向け

「TOKI(TCD069)」は、2019年3月29日にインバウンドメディア向けとしてリリースされたWordPressテーマです。

価格は36,080円(税込)。

単一店舗向けというより、複数の店舗・観光情報・日本文化などをまとめて発信するメディア型サイトに向いています。

TOKIの特徴

TOKIの特徴は、

  • 高度な絞り込み検索
  • 記事カルーセル
  • メガメニュー
  • 言語リンク
  • 複数のカスタム投稿

など、情報量の多いサイトを整理する機能が豊富なことです。

例えば、

  • 「東京の寿司店」
  • 「京都の懐石料理」
  • 「大阪の居酒屋」
  • 「日本酒を楽しめる店」

など、複数店舗を紹介する地域メディアにも活用できます。

和食サイトで活かせるTOKIの機能

TOKIではヘッダーに検索フォームを設置できます。

単一の和食店では使わない可能性がありますが、

  • 複数店舗を運営する飲食企業
  • 地域の飲食店ポータル
  • 観光協会
  • インバウンド向け和食メディア

などでは大きな強みになります。

言語リンクも標準搭載されています。

TOKIが向いているサイト

TOKIがおすすめなのは、

  • 複数の飲食店を運営している
  • 地域の和食店を紹介する
  • 訪日外国人向けに情報発信したい
  • 飲食+観光情報を扱う
  • 日本文化メディアを作りたい

というサイトです。

通常の1店舗型サイトならKASHIRAなどの方がシンプルですが、情報量が増えるほどTOKIの強みが出ます。

TOKIの注意点

TOKIの「言語リンク」は、自動翻訳機能ではありません。

TCD公式FAQでは、多言語サイトリンクは別環境で作成した他言語サイトへリンクするための機能と説明されています。

つまり、日本語⇒ボタンを押す⇒英語版サイトという導線は作れますが、同じ投稿が自動で英語へ変換されるわけではありません。

またTOKIは2019年リリースで、最新アップデートは2025年11月8日です。

インバウンド向けの和食・観光情報をメディアとして発信したいならTOKIが候補です。

蓮
蓮

検索・店舗情報・言語リンク・英語デモまで確認すると、インバウンド向け情報メディアとして使えるか判断しやすくなります。

\ デモサイトを覗いてみる /

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→ TOKIの公式ページを見てみる

6.KADAN|縦書きの老舗感を低コストで表現したい方向け

「KADAN(TCD056)」は、2018年3月2日にリリースされた和風WordPressテーマです。

価格は25,080円(税込)で、今回紹介する6テーマの中では最も安価です。

TCD公式でも、旅館・神社・和食レストラン・オーベルジュなどに向くテーマとして案内されています。

KADANの特徴

KADAN最大の特徴は縦書きです。

トップページの大きなビジュアルに縦書きのコピーを重ねられるため、

  • 「旬を味わう」
  • 「一客一亭」
  • 「四季の恵み」

といった短い言葉を印象的に見せられます。

横書きと縦書きを組み合わせられる点も、和風サイトとの相性が良いポイントです。

和食店で活かせるKADANの機能

KADANには、

  • 縦書き
  • 画像・MP4・YouTube対応ヘッダー
  • ページビルダー
  • Googleマップ
  • スマホフッターバー
  • カスタムカラー

などがあります。

例えば固定ページを利用して、

  • お品書き
  • 店舗について
  • 料理人
  • 個室
  • アクセス
  • ご予約

などを作成できます。

KADANが向いている和食店

KADANがおすすめなのは、

  • 割烹
  • 老舗和食店
  • 小料理屋
  • 日本旅館
  • 和食レストラン
  • 店舗ページ数がそれほど多くない
  • テーマ価格を抑えたい

という店舗です。

最新テーマの豊富な専用機能より、「縦書きと大きな写真で昔ながらの和の雰囲気を表現したい」という場合に候補になります。

KADANの注意点

KADANは2018年発売なので、KASHIRAなど新しいテーマとは設計・管理画面・機能に違いがあります。

ただし2026年3月23日にもアップデートされています。

そのため、「古いから使えない」ではなく、現在の公式デモで必要な機能を満たしているかを確認して判断しましょう。

縦書きの和風デザインを低コストで使いたいならKADANが候補です。

蓮
蓮

縦書き・トップページ・スマホ表示をデモサイトで確認すると、昔ながらの和食店や旅館らしい雰囲気に合うか判断しやすくなります。

\ デモサイトを覗いてみる /

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→ KADANの公式ページを見てみる

和食向けTCDテーマは結局どれがおすすめ?

ここまで6テーマを紹介しました。

迷った場合は、「どんな和食サイトを作るのか」から選ぶと分かりやすくなります。

蕎麦・うどん・寿司など通常の和食店ならKASHIRA

店舗・メニュー・写真・お知らせをバランスよく掲載したいならKASHIRAがおすすめです。

特に小~中規模の和食店へそのまま当てはめやすいでしょう。

料亭・懐石・格式を重視するならZEN

歴史・料理人・建物・季節感まで含めてブランドを伝えたいならZENです。

縦書きと余白を使った格調高いデザインが特徴です。

お取り寄せ通販ならBASARA

商品を実際に自社サイトから販売するならBASARA。

WooCommerceと組み合わせて店舗サイト+ネットショップを構築できます。

日本酒・伝統食品のブランドサイトならHAKU

販売だけではなく、商品の歴史や製法まで含めて価値を伝えるならHAKU。

インバウンド・情報メディアならTOKI

複数店舗や観光情報まで扱い、他言語サイトへの導線も作りたいならTOKIです。

縦書き・価格重視ならKADAN

比較的シンプルな和風サイトを低コストで構築したいならKADANが候補です。

重視するポイント おすすめ
蕎麦・うどん・寿司・一般和食 KASHIRA
料亭・懐石・格式 ZEN
お取り寄せ・通販 BASARA
日本酒・高級食品ブランド HAKU
インバウンド・地域メディア TOKI
縦書き・価格 KADAN

BASARAだけでネットショップは作れる?WooCommerceとの違い

BASARAについては、「BASARAを買えば、それだけでECサイトが完成する」と考えないよう注意しましょう。

BASARAはWooCommerce対応のWordPressテーマです。

簡単に分けると、

  1. BASARA=ショップのデザイン・商品を魅せる部分
  2. WooCommerce=商品・カート・注文などを管理するECシステム

です。

ネット通販を始めるなら、

  • 商品登録
  • 在庫
  • 決済方法
  • 配送
  • 送料
  • 注文メール
  • 特定商取引法表記

なども整える必要があります。

ただし、店舗サイトとECサイトを別々に作らず、「老舗のブランドサイトの中にオンラインショップがある」という構成にできるのがBASARAの魅力です。

日本酒・和菓子・調味料・ギフトなどを販売するなら非常に相性が良いでしょう。

和食店のホームページに必要な7つの情報・機能

和食向けWordPressテーマは、おしゃれな和風デザインだけで選ばないことも大切です。

来店する人が知りたい情報を掲載できるか確認しましょう。

1.料理・コース・料金

まず必要なのがメニューです。

  • 昼御膳
  • 会席
  • コース
  • 一品料理
  • 日本酒
  • 季節料理

などを料金と一緒に掲載します。

高級店ほど「時価」「○○円~」だけでなく、代表的な価格帯が分かると初回来店者も判断しやすくなります。

KASHIRAには専用のメニュー投稿があります。

2.料理・店内写真

和食では、

  • 盛り付け
  • 器
  • カウンター
  • 個室
  • 庭
  • 料理人

なども店選びの判断材料になります。

価格帯が高い店舗ほど「どんな場所で食事をするのか」が分かる写真を用意しましょう。

3.営業時間・定休日

和食店では昼と夜で営業時間が異なる場合があります。

  • ランチ
  • ディナー
  • ラストオーダー
  • 定休日

を明確にします。

臨時休業はお知らせから更新できると便利です。

4.アクセス・駐車場

住所だけでなく、

  • 最寄り駅
  • 徒歩時間
  • 駐車場
  • タクシーでの目安
  • 店舗入口

なども掲載しましょう。

料亭や郊外の店舗では駐車場情報も重要です。

5.予約・問い合わせ

高級和食店では予約が前提になるケースもあります。

電話、問い合わせフォーム、外部予約サービスなどへ、スマートフォンからすぐ進めるようにします。

6.個室・宴会・接待情報

和食店では特に重要です。

  • 個室
  • 座敷
  • 掘りごたつ
  • 接待
  • 顔合わせ
  • 法事
  • 宴会
  • 貸切

などを掲載しておくと、目的から店を選びやすくなります。

7.初回来店前に知りたい情報

高価格帯店舗では、

  • サービス料
  • 席料
  • ドレスコード
  • 子ども利用
  • アレルギー対応
  • 支払い方法
  • キャンセル規定

なども掲載しておくと親切です。

「行ってみたいけれど分からないことが多い」という不安をホームページで減らしましょう。

TCDテーマだけで和食店のネット予約はできる?

WordPressテーマで、「予約はこちら」というボタンを設置できることと、本格的な予約管理システムを持っていることは別です。

空席管理や、

  • 日付
  • 時間
  • 人数
  • コース
  • 予約確定
  • 自動返信

などを管理する場合は、外部の飲食店予約サービス等を利用する方法があります。

すでに予約サービスを利用しているなら、ホームページ → 予約サービスという導線でも問題ありません。

料亭やコース料理店では、予約ボタンだけでなくキャンセル規定も分かりやすく掲載しておくとよいでしょう。

和食店サイトを英語・多言語対応するときの注意点

和食サイトでは、インバウンドを考えて英語ページを作りたい方もいるでしょう。

今回のテーマでは、

  • ZEN
  • HAKU
  • TOKI
  • KADAN

などに英語デモや英語を意識したデザインがあります。

ただし非常に重要なのが、「英語に対応したデザイン」と「自動翻訳機能」は別ということです。

TCD公式では、管理画面は日本語・英語に対応しているものの、投稿や固定ページを自動翻訳する機能はテーマに搭載していないと案内しています。

TOKIの言語リンク機能も、日本語サイト⇒英語サイトのように別環境へ移動するためのリンク機能です。

本格的に多言語運営するなら、

  • 別言語サイトを作る
  • 多言語化プラグインを検討する
  • 翻訳担当者を用意する

など、運用方法まで決めておきましょう。

和食店の場合は、

  • 店名
  • メニュー
  • 価格
  • アレルギー
  • 予約方法
  • 営業時間
  • アクセス

など、外国人旅行者が実際に必要とする情報から優先して英語化するのがおすすめです。

和食向けWordPressテーマの選び方

店舗の業態から選ぶ

最初に考えたいのが業態です。

蕎麦店と高級料亭では、必要なデザインも情報量も異なります。

一般的な和食店舗ならKASHIRA、格式重視ならZEN、といったように選びましょう。

店の価格帯・世界観に合っているか

大衆的な居酒屋なのか、一人2万円以上の懐石料理なのかによってもデザインは変わります。

高級店では情報を詰め込むより、写真と余白を使ったZENなどが合う場合があります。

メニューを更新しやすいか

飲食店では季節によってメニューが変わります。

価格改定もあります。

更新のたびに複雑な編集が必要ではないかを公式デモ・仕様で確認しましょう。

料理・店舗写真を活かせるか

和食テーマは写真の比率が大きいため、テーマだけでなく撮影する写真も重要です。

料理、器、店舗、料理人など、どの写真を掲載するかまで考えて選びましょう。

EC販売をするか

お取り寄せ通販があるならBASARAを比較してください。

ネット販売しない店舗なら、WooCommerce対応は必須ではありません。

インバウンドを重視するか

英語ページを作るなら、英語でもレイアウトが崩れにくいか公式デモを確認します。

ただし前述のとおり、自動翻訳とは別です。

スマートフォンで使いやすいか

公式デモは必ずスマートフォンでも確認します。

特に、

  • メニュー
  • 料金
  • 営業時間
  • アクセス
  • 予約

がすぐ見つかるかを確認しましょう。

TOKI・KADANなど古いTCDテーマを選んでも大丈夫?

今回の6テーマは発売時期にかなり差があります。

KASHIRAは比較的新しいテーマですが、TOKIは2019年、KADANは2018年に登場しています。

ただし、古い=現在使えないとは限りません。

KADANは2026年3月にもアップデートされています。HAKUも2026年5月、BASARAは2026年7月に更新されています。

一方、現在も更新されていることと、最新テーマと同じ機能・操作性であることは別です。

管理画面、エディター、専用機能などには違いがあります。

古いテーマを選ぶ場合は、「安いから」だけではなく、

  1. TOKIならインバウンドメディア機能。
  2. KADANなら縦書き。
  3. HAKUなら商品ブランディング。

というように、そのテーマを選ぶ明確な理由があるかを確認しましょう。

TCDテーマを和食店で使うメリット・デメリット

メリット

TCDには和風デザインのテーマが複数あり、

  • 縦書き
  • 余白
  • 明朝体
  • 大きな料理写真
  • 日本らしいアニメーション

などを活かしたサイトを作りやすいのがメリットです。

さらにテーマによって、

  1. KASHIRA → メニュー
  2. BASARA → EC
  3. TOKI → インバウンドメディア

など用途がはっきりしています。

公式デモを見ながら、

  • 「ここに自店の料理を入れる」
  • 「ここにコース料金を入れる」

と完成形をイメージしやすい点も便利です。

デメリット

一方で、テーマごとに本来の用途がかなり違います。

ZENは寺院、TOKIはインバウンドメディア、HAKUは商品ブランドが主用途です。

そのため、和風だからという理由だけで選ぶと必要な機能とズレる可能性があります。

また、

  • 本格予約
  • 自動翻訳
  • ECの決済・配送

などがテーマだけですべて完結するわけではありません。

BASARAならWooCommerce、多言語なら別環境やプラグインなど、外部の仕組みが必要になる場合があります。

和食用テーマ選びで失敗しないための注意点

購入前には、必ず公式デモサイトを確認してください。

その際、「和風でかっこいい」だけで決めないことが重要です。

  • KASHIRAなら、「自店のメニューを何種類掲載する?」
  • ZENなら、「歴史や料理人についてどこまで紹介する?」
  • BASARAなら、「本当に通販する商品がある?」
  • TOKIなら、「複数店舗や大量の記事を掲載する?」

と考えてみましょう。

そして、

  1. 「料理写真を入れたらどう見える?」
  2. 「料金はすぐ分かる?」
  3. 「予約まで迷わず進める?」

と、自店の情報に置き換えて公式デモを見ることをおすすめします。

テーマ代のほかにも、

  • レンタルサーバー
  • 独自ドメイン
  • 写真撮影
  • 予約サービス
  • WooCommerce関連費用
  • 翻訳
  • 制作外注費

などが必要になる可能性があります。

サイト全体の運用費まで含めて考えましょう。

よくある質問

蕎麦・うどん店ならどれがおすすめですか?

KASHIRAがおすすめです。

公式でも蕎麦屋・うどん屋などの和風店舗向けとして紹介されており、メニュー専用の投稿機能があります。

高級料亭・懐石料理店ならどれがおすすめですか?

飲食店としての実用性を重視するならKASHIRA、格式・余白・縦書きなど世界観を重視するならZENが候補です。

特に歴史ある料亭や日本旅館併設の日本料理店ならZENを比較してみてください。

和菓子や日本酒も通販したい場合は?

BASARAがおすすめです。

WooCommerce対応なので、店舗・ブランドサイトとネットショップを組み合わせられます。

日本酒ブランドならどれがおすすめですか?

商品の歴史・製法・世界観を見せたいならHAKU。

実際に商品をオンライン販売することまで重視するならBASARAも比較するのがおすすめです。

英語サイトは自動で作れますか?

いいえ。

TCD公式では、テーマに投稿・固定ページを自動翻訳する機能は搭載されていないと案内しています。

英語サイトを本格運用する場合は、別サイトや多言語化プラグインなどを検討してください。

TOKIの言語リンクを押せば自動翻訳されますか?

自動翻訳ではありません。

TOKIの言語リンクは、別環境で作成した他言語サイトへ移動するためのリンクとして利用します。

TCDテーマだけでネット予約できますか?

テーマ上に予約先へのリンクやボタンを設置することと、空席・日時・人数を管理する予約システムは別に考えるのがおすすめです。

必要に応じて既存の飲食店予約サービスなどと組み合わせましょう。

KADANやTOKIは古いですが現在も使えますか?

KADANは2026年3月まで公式アップデートが確認できます。TOKIの最新更新は2025年11月です。

ただし新しいKASHIRAなどとは設計・操作方法に違いがあるため、購入前に現在の公式デモと必要環境を確認してください。

まとめ|一般和食ならKASHIRA、ECならBASARA、格式ならZEN

今回は、和食・日本料理向けTCD WordPressテーマとして、KASHIRA、ZEN、BASARA、HAKU、TOKI、KADANの6つを比較しました。

最終的なおすすめをまとめると次のとおりです。

和食サイトのタイプ・目的 おすすめ
蕎麦・うどん・寿司・一般和食 KASHIRA
料亭・懐石・格式重視 ZEN
お取り寄せ・EC販売 BASARA
日本酒・伝統食品ブランド HAKU
インバウンド・地域情報 TOKI
縦書き・価格重視 KADAN
  • 通常の和食店ならKASHIRA。
  • 料亭・懐石など格式を重視するならZEN。
  • 和菓子・日本酒・食品のお取り寄せ通販ならBASARA。
  • 商品そのものを高級ブランドとして魅せたいならHAKU。
  • インバウンド向けに多数の情報を発信するならTOKI。
  • 縦書きの和風デザインを低コストで使いたいならKADAN。

この選び方が分かりやすいでしょう。

和食向けWordPressテーマでは、「一番新しいから」「一番高いから」という理由だけで選ぶ必要はありません。

重要なのは、自店で一番伝えたいものと、テーマの得意分野が一致していることです。

気になるテーマが見つかったら、いきなり購入するのではなく公式デモを確認してください。

パソコンだけでなくスマートフォンでも、

  1. 「料理写真を入れたらどう見える?」
  2. 「コースや料金は探しやすい?」
  3. 「個室・アクセス・営業時間は分かりやすい?」
  4. 「予約まで迷わず進める?」

と、自店のお客様になったつもりで確認してみましょう。

そのうえで必要な機能を満たしているテーマを選べば、購入後のミスマッチも減らしやすくなります。

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